オーディション時に知りたい、バレエ団、バレエ学校のレベル
- tomomomomore
- 2020年2月16日
- 読了時間: 3分
さて、まだまだこのサイトは私が目標とする完成までは程遠いのですが、 オーディション情報も随時更新していきたいため、できあがっているページから公開し始めました。 こちらの記事ページでは、私なりにバレエ学校やバレエ団のオーディションを通して学んだことを 共有して行けたらな、と思います。 時代や国によって、バレエ団やバレエ学校の形態は常に変化しているので 私の記事に関してこの部分は今は少し違うのでは?などご意見ある方はお問い合わせページからご意見頂けると嬉しいです。 プロのダンサーとして海外で踊っていて、私も記事を書きたい、シェアしたい情報がある、という方も 随時募集しています。 さて、インスタグラムページですでにご覧の方もいらっしゃるかと思いますが、 2月24日に行われる、アメリカンレパートリーバレエ団の東京での第一回オーディションをお手伝いさせていただいています。 オーディションを受けるかどうか悩んでる方々から その中で 「バレエ団とバレエ学校のレベルはどうですか?」 という質問を受けたのでそれについて。 海外のバレエ団やバレエ学校を受けるにあたって、とても気になるところだと思います。 ただ正直なところレベルを他と比較することはとても難しくて、 バレエ団の規模や有名度合いで見る方もいますが、私がいつもこうです、と言い切らないのには下記の理由があります。
1、ダンサーや生徒一人一人に合う合わないが必ずあること
2、年度によって先生やディレクターの入れ替わりがあり、シーズンが始まらないと確実なことはわからないということ
3、そのときに入団/入学するダンサーのレベルによって、年度毎に変化があること なので、一概にこの学校はレベルが高い、低い、などは言えません。 そんなときにオススメしているのが、 バレエ団やバレエ学校のホームページ、youtubeページをよく見ること。 前記した通り、年度によって全く同じ、というわけではないですが
youtubeでのプログラム、リハーサル中の様子や舞台の様子を見ることで こんなバレエ団/学校なのか、という雰囲気は見てもらえるものかと思います。 ホームページなどは全て外国語でよめない、、、という場合も、 ビデオならわかりやすいかな?と。 参考までにアメリカンレパートリーバレエ団のリハーサルリンクを載せておきます。
(プリンシパルロールを踊るのは、日本人ダンサーです。日本人ダンサーの活躍を見るのは嬉しいですね♡)
※アメリカンレパートリーバレエ東京オーディション申込は2月22日まで受け付けていますが、
定員になり次第募集は締め切りますので、気になっている方はお早めにお問い合わせくださいませ。
詳細はブログページもしくはインスタグラムページをご覧ください。
INSTAGRAM: @ballet_more
オーディションに関しての情報や、バレエ留学に関して、
私の経験を通してまなんできたことを少しずつ記事にしていきたいと思っています。
こういう情報が知りたい!などありましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。
tomo
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